MedBank株式会社、ジェトロ『対内直接投資促進事業費補助金』に採択されました

　　MedBank株式会社は、ジェトロ（日本貿易振興機構）が推進する対内直接投資促進事業費補助金において、ヘルスケア分野の採択企業となりました。採択されたプロジェクトは、「肺癌病理診断支援AIシステムの開発」です。このプロジェクトでは、開発パートナーである順天堂大学と連携し、がん患者の生命予後の改善を目指した病理診断支援AIシステムの開発を進めてまいります。

プロジェクト概要
本プロジェクトは、治療計画の基盤となる病理診断を迅速かつ正確に行うためのAI技術を開発することを目的としています。肺がんは進行度や患者ごとに治療法が異なるため、病理診断の精度とスピードが治療の成否を左右する重要な要素となります。

AIによる高精度な病理画像解析：従来の診断プロセスを補完し、医師の判断を支援します。
診断時間の短縮：診断スピードの向上により、患者の早期治療を実現。
生命予後の改善：適切な治療計画の立案をサポートし、がん患者の予後改善に寄与します。

今後の展望
　　MedBank株式会社は、順天堂大学との共同研究を通じて、医療現場で実際に活用できる革新的なAIシステムの実現を目指しています。また、本プロジェクトを通じて、がん医療の進化と患者ケアの質向上に貢献することを目指します。

MedBank株式会社は、今後も最先端のAI技術を活用し、医療の効率化と精度向上を推進するソリューションを提供してまいります。

詳細はジェトロ公式発表ページをご覧ください。　　　　　対内直接投資促進事業費補助金 公募について